いま、私たちにできること ─。
人が人として暮らすもっとも身近な地域社会のなかで、子どもを取り巻くさまざまな立場の人々の連携によってつくられていく場。
学校でもなく、家庭でもないいわば「もうひとつの居場所」と呼ぶべき遊びと学びの場。
少子化・核家族化という子どもたちをめぐる家庭や地域のあり方を、ひとりの子どもへの偏った視線の集中を時間をかけてほぐし、世代間・住民間のふれあいをゆっくりと取り戻すなかで子どもたちはたくさんの自由と多様な発見の機会を育んでいきます。
いま、私たちにできること ─。
志しを持ち寄り、まなざしを分かち合い子どもたちにいち早くこの「もうひとつの居場所」を贈ること…。